HERGOPOCH
~ Reception Party ~
こんにちは、店長の黒川です。
少し前の話になりますが、R&BLUESでも大好評のレザーバッグブランド
HERGOPOCH(エルゴポック)のレセプションパーティにお邪魔してきました。
なにやら今回は
HERGOPOCH、BMW、Bell&Ross、ROZESTの4つのブランドによる合同レセプションをエルゴポックさんが主催されるということで、期待に胸を膨らませているところに届いた招待チケットがいきなり洒落ておりました。
革のチケットです。しかもちゃんとなめされていてすごく綺麗な発色、さすがエルゴポックですね。
招待されていた他のメンバーにはブルー、グリーンといった違う色で届いていてさらに感心しました。写真撮り忘れたのが心残り…。
さてパーティ当日。会場に出向いたところでまずは我が社のスタッフをスナップ撮影。
左)azabu tailor GINZA 3rd 店長 木村 右)azabu tailor 日本橋 店長 松永
左)azabu tailor 東日本エリア部長 古賀 右)私(バッグはもちろんエルゴポックで)
最も年長者の方が最もハイテンションという、いつもの感じでいざ会場内へ。
すでに会場内は業界関係者でがやがやムード。うちの展示会にも毎回ご来場いただいているプレス関係者の方々や、エルゴポックの敏腕営業マンである田坂さんと挨拶を交わしつつ、シャンパンで乾杯。立ち飲みなので酔いがまわります…。
そうこうしている内にメインイベントのジャズライブがスタート!
その麗しいルックスからは想像できないハスキーボイスな女性ボーカルによる、名曲オンパレードです。私の大好きな1930年代の傑作、
「It Don't Mean A Thing(If It Ain't Got Swing)」「I've Got You Under My Skin」も聞けて久しぶりにテンションが上がりました。
「It Don't Mean A Thing(If It Ain't Got Swing)」はデュークエリントン作曲で邦題は「スウィングしなけりゃ意味がない」。ジャズファンで知られる村上春樹大先生がこれをもじった音楽エッセイ集「意味がなければスウィングはない」を出していましたね。あれを読んだときは「え?村上先生、スガシカオ聞くの?」とびっくりしました…。
「I've Got You Under My Skin」の方もフランクシナトラなど、数多くのアーティストが歌ってきている名曲ですが、私の最も好きなものは、残念ながら2004年に解散してしまった大阪のスカバンド、Determinationsがカリプソ風にカバーしているバージョンです。10年前のおもひでも蘇ります。
話が逸れましたが、そんなこんなで適度に酔っ払いつつ、かなり盛り上がったレセプションでございました。以下、諸々の写真を。
会場内の様子
限定のBMW・・・買えませんね(笑)
尊敬する諸先輩方と、なぜか部長の肩を掴んでいる私
そしてレセプション終了後は諸先輩方のありがたいお話を拝聴すべく、同じビルの地下にある酒場へと直行したのでありました。
次の日からは同じ会場にて新作の展示会が催され、さんざん楽しませていただいたお礼も兼ねてしっかりとそちらも拝見してまいりました。そのときに発表された新作は、1月にはR&BLUESにも入荷予定ですので入り次第お伝えします。
ちなみに展示会ではさらにお土産をいただきました↓。
革張りのタブレットガムケースです。また洒落てますね~。どうやらBMWさんとの共同開催ということもあり、車内に常備していても見栄えの良い物を、というコンセプトらしいです。しかし私は車は乗らず、普段からあまりガムも噛まないので何に使おうか思案中です(笑)。
と、長々書き連ねて参りましたが、そんなナイスなマインドを持ったブランド「エルゴポック」、ますますファンになってしまいました。皆さんも是非エルゴポックのアイテムを携えて街を闊歩しましょう!