Joyous Reunion
さてさて先日の続きを....。
まずはR&BLUESの店で一時間程、2年ぶりの再会に2人盛り上がりました!!いやぁぁ、お互い何も変わってないなという事で、何から話そうか2人ともソワソワしっぱなしでしたよ。(唯一、私の頭が3枚刈り坊主から長髪になっていたのに少々ビックリしてましたが....)。後ですね、お互いプレゼント交換もしたんですよ、いい歳して(笑)。私は彼の好きな洋品アイテムでもあるストール(豪州はこれから夏なのでリネンをチョイス)と彼がデニム屋経営者という事もあり豪州(アデレード)では手に入らないであろうデニム特集の雑誌を数冊プレゼント。そして彼からは、彼の店で取り扱っている"Nudie Jeans"のUnwashed Typeを頂いちゃいました!!かなり生地感も硬くて好きな感じのデニムです。ガンガン履き込んで履き潰してみせるぜい、このデニム!!ありがとう!!
ちなみに....彼は現在、豪州シドニーからアデレードに移り日本デニム、シャツ、小物...etcをメインに取り扱っているCoolなショップ"R.H.D"のオーナー兼マネージャー。アデレードに行かれる予定のある方、是非一度、彼の店を覗いてみて下さい。
※毎週金曜日の夕方から、ビール、ワイン、ウイスキーのサービスがあるみたいです。彼曰く金曜日の午後は『仕事終わりのお客さんとお酒でも飲みながら、他愛も無い話で盛り上がる。ただ、それだけでいいんだよ、金曜日は。売上なんて二の次。hahaha!!』と.....。これぞReal OZ Mind....ONとOFFを混同しまくるこういうムチャな"勢い"、好きだなぁ(笑)
Shop Name : R.H.D
22 ebenezer place adelaide 5000
彼が所有する40本程のデニムのうち90%が日本製デニム、彼のお店のデニムも80%が日本のデニム、お世辞抜きで日本のデニムはNo.1だと連呼してました。私は何故そこまで日本の物にこだわるのかと聞くと彼は、『日本の(良い)物には確かな技術と熱い思い、そして歴史があるから魅力的なんだよ。』と。んんん....なるほど。それをアデレードでうまく現地の人へ発信できてるあんたは凄いよ!!で、そんな彼に
R&BLUESの
Original A-1 Blousonを着てもらいました。ナイスなブルゾンは、国籍問わずナイスなスマイルを生む事を証明した瞬間ですね。
閉店後、もちろん飲みにいこうぜい!!という話になりまして、長居できるHubへとレッツラゴー!!オーダーするビールも昔と変わらず2人ともお決まりの"ギネス 1Pint"、再会と各々の輝かしい未来にCheeeers。思い出しましたねぇ、毎日のように仕事終わりパブへ行って飲みまくってたのを。たまに昼食で1杯、確実に夕食で4~5杯......実にStress Freeなライフスタイルでした(大笑)。
上記の写真、何故この写真をUpしたかといいますと、実はこれAustralian Trad Food とJapanese Trad Toolの豪州ではありえないコラボなんですよ。"Fish &Chips(豪)を箸(日)で食べる"....なんて...。こんな小さな所で豪日友好条約!!普通は手かフォークなんですよ、Fish&Chips。いい歳した大人が、何故かこんな下らない事にどっぷりはまってしまいまして、お隣のお客さんは何がそこまで面白いのかという目で見てましたが、我々2人は気にせず大爆笑でした!!
Hubを出た後は、ウイスキーバーへ。実にしっとりした雰囲気のお店だったので、テンションのトーンを少し落として、私が帰国してから今日までの事、彼のショップオープンの経緯、今後の事など色んな話を小一時間ほどゆっくり楽しみました。先日のブログにも書いたんですが、彼は私の元上司でして彼との出会いは確実に私の豪州生活を意味あるものにとしてくれました。まだ拙い英語の"外国人"であった私を、他のオージー・スタッフと区別する事無く、同じ内容の仕事・役割をジャンジャン振ってくれました。(内心ビクビクだったんですけどね(笑)) とにかく彼は、ミスを責めるのではなく、何か"出来た"事に対してスタッフ間で誉め合う(盛り上げ合う)といったスタンスでしたねぇ。これはどこか私の「短所直さずして、長所を伸ばすの精神」に似ているのでは??(笑)。また『ミスした者が一番ミスした事に対してネガティブになっているんだから、あえてまたその事を言う必要はないよ。』と、働きはじめ語学・文化の壁により何度かミスをブチかまし、プレッシャーを感じまくってた私に言ってくれたこの言葉を今でも覚えてますよ。この事を彼に言ったら『そんな洒落た事言ったか(笑)』と。おいおい照れんなよ....(笑) 豪州を去る時も『本当にようやったなぁ、ただ1人の日本人スタッフやったのに!!』と言ってくれた時、なんか素直に嬉しかったですね。
例え、異国の者同士であってもお互いユニークな"奴"としてRespectし合えるこの関係は、私にとって一生の宝物ですよ!!Thank u 4 ur vist and speak 2 ya soon, Andy!!
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