The Man with Elbow-Patches
本日紹介する....(?)、
この後姿、どこかで見たことが.....。そうなんです、
元R&BLUESスタッフの中村氏が1日限りだったんですがR&BLUESに戻ってきました。そんな氏のコーディネート、
グレイ(無地)トーンでまとめたシンプルなスタイルの中に、しっかりとR&BLUES
"らしさ"を
肘あたり(⇒エルボーパッチ)で表現、Cheers Mate!! 何気にやってのけるさり気無さ、実に巧み。そんな彼のコーディネートを背後からShooting!!
トップスとボトムスをグレートーンでまとめたコーディネート、今ではもう"紺JK×グレイPants"スタイルと同じぐらいに一般的なものとなりましたが、それはJKに濃い目のチャコール、Pantsにミディアムorライトグレイといった感じの合わせではないでしょうか。氏は無地のソフトフランネルのミディアムグレーをJKに、同じくチャコールグレイをPantsにもってきています。
単純に上下アイテムのカラーを逆転させるだけでこんなにも印象が変わるんですね。また、ミディアムグレイのJKをプレーンで仕立てるのも格好いいんですが、氏は
黒の人工皮革でエルボーパッチ、襟裏、チンストラップと随所にアクセントを差し込んでいます。生地にパターン(柄)がない分、こういったディテールによるアクセントで気持ちEdgyなJKへ。『いやぁ、エルボーパッチですか....さすがR&BLUESの流れを組む氏、特に肘廻りには気を付けてはりますねぇ(笑)。』
もしこのJKに人工皮革のエルボーパッチではなく、共地のエルボーパッチ(or エルボーパッチ無)の仕様だったらビジネスシーンで着れちゃいませんか??金曜日~日曜日で大活躍しそうなJKですね。
※ちなみにこちらの写真、氏はただ雑誌を読んでるだけなんですが、どうしてこんなにモデルっぽく写るんですか!!ってな話ですよね(笑)
こちらのJK、【3B×1、腰パッチP、シャツ袖、芯無+パッド無】仕立てとなってます。
唯一、身頃を大身返しでなく、"角台場仕様"で仕上げてますね。見えない裏地と表地のカラーコンビもグレイ×黒。全体の色を黒とグレイでまとめてモダンテイストに...そしてエルボーパッチ&チンストラップといったカントリーテイストな仕様をポイントで織り交ぜた見事なJK。実は店頭用サンプルでも全く同じものを展示しているのですが、同じ形で受注をよく受注させて頂きますね。最後に『村さん、この間は助かったぜぇ!!また次回、頼んます!!』。
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